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在日本的第一份研習報告書,花了我很多時間,也花了我日文老師很多很多的寶貴時間來修改我慘不忍睹的日文。

出 張 報 告 書

出張名:医療。保健。衛生等研修会

出張先:関内ホール 小ホール

日時:平成2511月29日(金14:00-16:30

知的障害や発達障害(ASD/自閉症スペクトラム障害など)の方たちの心性.行動.生活への精神神経科医療サポートの現状: 医療のかかわり、家庭などの住環境、そして福祉、教育現場の3つの重要性

 前書き:

 時代の変化に従って障害者の呼び方は精神薄弱→精神遅滞→知的障害と変わってきました。障害者に対する専門的なサポートやシステムがあればそれらの障害はどこまで減らせるでしょうか。それには、障害者に関わる人々のサポート、つまり医療、福祉、教育の三分野を連携することが大切です。

成人ダウン症の人に必要な医療対応について:

1. 今は高齢の方の障害特性に応じた医療対応が求められる時代。

2. 医療進歩、栄養管理などがよくなったのでダウン症の人の平均寿命が延びてきました。(50歳過ぎま

   で生きます)

3. ダウン症の人の機能が退化する原因は2つあります。身体的原因と精神的原因です。

4. 62症例の中で35歳以降に急性退化が発生したのは13% 。

5.身体的あるいは精神的な急性退化のどちらにも分類できない人が32%いる

6.症例の37%は精神状況に関係した退化。

7.沢山の人たちの訴え:行動障害が発生。急性退化が発生(できた事ができなくなった)

いくつかの症例について:

1. あるダウン症人の例:てんかん、行動障害、睡眠障害を持ってます、薬物治療を行ったが、発作のコントロールができない。睡眠、行動障害も全く改善しない。(症例1)

2. CdLSによる重度の精神遅滞は自閉傾向、感覚異常を伴う、思春期以降、異常なまでの自傷行為を見ることが多い。(症例2)

3. 周期的に自動販売機の飲み物を求めて、ダッシュすることを禁止への暴力。(症例3)

4. 本人が自己刺激的に興奮しての大声、衣類、作業器具などの破壊、周囲への粗暴行為、自身の頭を叩くなどの自傷を続けることにより母親、兄弟ともにPTSD的状態になりそれが続いた。(症例4)

症例への対応について

薬物治療:抗癲癇薬睡眠薬抗精神病薬

診断、治療:

1. 症例1のように自閉症で明らかに合併率の高い精神、神経疾患、癲癇、気分障害の診断を明確にし、このことについては、なるべく根本的に適切な治療を行う

2.行動療法:言語筆記による気分の転換、スタッフによる場面転換をして心身安静への誘導。(症例4)

3.トランポリンなどの体感刺激運動をプログラムに取り入れる。(症例2)

環境調整:

1.日常的に自動販売機から距離をおくような環境設定。(症例3)

2.突発的な衝動行為を起こすことの必要のない環境作り。(症例3)

福祉資源:

1. 両親の高齢化また次のステップにつなげるため、病院療養病棟に入院、生活支援施設を探す

2.周囲の不安が本人の不安を招くという悪循環を回避するため、新しいケアホームへの入居。

研修を終えて:

医療の専門的な話題が多く講座の内容はとても難しかったです。特に、専門的な薬物の名称と効果の関係、また疾病の内容と特徴を理解するのが難しかったです。今度の研修で分かったのは、一番重要な事は成人障害者の特性をよく理解し、医療、福祉、家庭三分野の密接な連携をとることだということです。そのため、自分に何かできるのか勉強していきたいと思います。

 

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